最新のインプラント設備

インプラント設備

当クリニックではインプラントオペや歯の移植術をはじめとする外科的歯科治療を、安心して患者様に受けていただけるよう最新の診療設備・器材を導入しています。

歯科用CT

もはやインプラントオペにCTの3D画像診断は不可欠ですし、その有無は患者様がインプラント治療をうける医院を選ぶ際の選択基準となっているように思います。
五橋デンタルクリニック仙台では新型歯科用CT撮影装置を導入しています。

歯科用CT

骨だけを正確に削るサージボーン

「サージボーン」は超音波で骨を削る医療器機です。
あごの骨の周囲には血管や神経が無数にあります。「サージボーン」は従来のドリルと違い、歯肉や神経、血管などの軟組織は切削することができませんので、周辺組織に無用な傷を与えず骨だけを正確に切削することができます。

また、切削線も非常に細いので、インプラント手術の難しい骨の幅が薄い方でも、骨破損するリスクが少なく、より安全な手術が可能になります。さらに従来のドリルに比べ、骨へのダメージが少ないため、治癒が早くなります。

サージボーン

CGF(自己血フィブリン)による再生療法

CGFはConcentrated Growth Factorsと呼ばれ、傷の治りを促進させる血小板を濃縮させた「完全自己血液由来のフィブリンゲル」で、インプラント治療など骨を増やす手術をする際大きな効果を発揮します。
その効果は

と多岐にわたり、再生治療に役立ちます。

また、同様の効果を期待して従来用いられていたPRPは、外部由来の血液凝固剤を加えて人工的に凝固させるので感染の危険性がありましたが、CGFは患者様から採血した血液に添加物(抗凝固剤や凝固促進剤など)を一切加えずに「メディフュージ」という器械を使って作製します。

患者様ご自身から採取する血液から最高の再生能力を発揮するCGFを作るマシーンです。

メディフュージ
メディフュージ
CGF

当クリニックスタッフのCGFです。
黄色いゲル状の部分に治療の助けになるサイトカイン、再生因子が凝縮しています。

オートクレーブ

高温高圧(121℃、2気圧)の蒸気であらゆる菌を死滅させる滅菌器です。
現在のスタンダードで、今時、医療施設では完備が当たり前な器械です。
当クリニックは大量のインプラント器材の滅菌に2台のオートクレーブで対応しております。

オートクレーブ

ガス滅菌器

ガス滅菌器

滅菌器はオートクレーブだけでは充分ではありません。
水や高温に弱くオートクレーブで滅菌することが出来ない器材もあります。
その様な場合もガス滅菌器で対応します。(エチレンオキサイドガス/EOG)を使用するこの滅菌器は非常に高価なため導入医院はまだ少数です。

五橋デンタルクリニック仙台では当然のことですが、生体に直接触れる物をすべて滅菌しています。

生体監視モニター

生体監視モニター

インプラント、難抜歯を始めとした外科的処置や静脈内鎮静下での歯科治療には全身状態のモニタリングを行っております。
モニタリングをするのは、血圧、脈拍、動脈血酸素飽和度などで、より安全な治療を行うことができます。

生体監視モニター

全身状態のモニタリングをしながら静脈内鎮静下でインプラント手術を行っている様子、CT画像は院内LANにより各ユニットのモニターに映しだされます。

ペリオテスト

ペリオテスト

従来、インプラントが骨としっかり結合しているかどうかを判断する客観的で再現性のある基準はありませんでした。
ペリオテストはそのような問題を解決するために開発された診断器機です。
測定値はインプラントの骨との固定度を示す客観的な数値として非常に信頼性が高く、インプラント治療に不可欠な診断器機です。

LED無影灯(オペライト)

LED無影灯(オペライト)

治療時に於いて処置部位を明るく照らす器具が無ければ患部をしっかり診る事が出来ません。
親知らず抜歯やインプラント埋入手術等の時には複数の診療器材が影を作り視野を小さくします。
当クリニックのLED無影灯は術野を3方向から照らす事で影を打ち消し合い視界を充分に確保します。